yum yum cheese!
福岡よりこがきょです。
11月11日はチーズの日なので。
今日HP公開出来たらよいよね、と、3人で話しをしていました。
コロナで、演劇どうなっちゃうんだろうと不安だった時。3人で何度もzoomでお喋りしながら励まし合っていました。
随分長くフリーで活動しているわりには、私には共に演劇について語り合える沢山の仲間がいます。
che carino!/che carina!は今でもその名前を口に出すだけで小生意気で元気な気分が私をご機嫌にさせるし。
月光亭落語会は、もう、家族…いや、家族以上の絆で腹の底からあったかくなるし。
ワークショップを一緒に作る仲間たちとは、「演劇」を言葉にし、考え続けた蓄積があるし。
他にも沢山の人と繋がりながら演劇の活動を続けていて、どれも大切。宝物。
それなのに、こんな時に、わざわざ「劇団を作ろうよ」に至ったのは…やはり何かがありました。ありましたと、思います。
演劇、無くならないよね?どうなっちゃうんだろう。と。不安だったしね。
そんな時も大阪で、熊本で、百戦錬磨の女優仲間はゲラゲラ笑いながら「やろうよ演劇」「演劇やってスイス行こうよ」「で、スイスでチーズ食べようよ」と、何でもありどんとこいの構えで、心強いこと半端なし。
演劇はこれからどうなっちゃうんだろう、という不安を…何度も何度も…他の言葉に喩えて、すり替えて、笑いに変えて。いつしか合言葉のように言い合った
「スイス行こうよ、チーズ作ろうよ」
これは、自分を励ます「どこにでも行こうよ、演劇やろうよ」って意味のおまじないになり、いくつもの夜、この「スイス行こうよ」に救われたなぁと思います。
ほんと、私たち、かなりまっすぐな気持ちで「演劇」を作ろうとしています。
劇団を名乗ってまだ日は浅いけれど、長いことそれぞれの町で踏ん張り、演劇を愛してきた3人で…作品を作りながらどんどん劇団になっていけたら良いなと思います。
チーズのように。
熟成に熟成を重ねて。
美味しい劇団になれますように。
まだヒミツだけど、すごく…ステキな台詞達がすでに私たちの手元に届いているんです。少しずつね。
お楽しみにです。
HP公開の日に。
記念にブログも更新してみました。
さてと。チーズ、食べます。
熊本と大阪はどんなチーズ食べているかな?
私はゴルゴンゾーラ入りのベビーチーズばい!
by 福岡 こがきょ
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